アンプティサッカーは、「サッカーは両足でやるもの」という固定概念を壊した。
アンプティサッカーに出会って自分の殻を破れた気がする。
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笹山 哲選手
選手の人生
20年前に交通事故で左足を切断しました。1年前に義肢装具士にアンプティサッカーを紹介され、やってみることにしました。中学校でサッカー部だったこともあり、「サッカーがない週末はつまらない。」と思うぐらいアンプティサッカーが大好きになりました。アンプティサッカーの「サッカーは両足でやるもの」という固定概念を壊したところが好きです。アンプティサッカーに出会って自分の殻を破れた気がするし、同じ境遇の人が集まっているので、いい仲間に出会えと思っています。
今後の目標
チームが出来上がって1年なので、個人としてできるかぎりやっていきたいです。今はとてもアンプティサッカーにハマっているので土日の練習を向かえるために平日働いています(笑)
アンプティサッカーに出会って1年ですが、将来は務めが終わっても普及活動をしていきたいと考えています。
チームの特徴
走り出したばっかりのチームなので、これから様々なチームと対等に戦えるようになりたいです。
今大会の抱負
若いチームなので、自分たちがどれだけできるかわからないけど、自分たちのベストを尽くしたいです。今回は、アシルスフィーダ北海道とアウボラーダと合同で出場するので、いろいろなことを吸収をしたいです!
インタビュアーレポート
アンプティサッカーの「サッカーは両足でやるもの」という固定概念を壊したところが好き。という言葉が印象に残りました。人の”やりたい”と思う気持ちはどんな壁も壊すように思いました。たとえ足が無くなっても、それだけでサッカーをやりたいと思う気持ちは誰にも奪えない。やりたいからこそうまくなる。笹山さんのようにもう出来ないと思ってたことが、諦めなければ実現可能であるということを知り、それに向かって夢中になっている姿に勇気をもらいました。