アンプティーサッカーを始めてから今まで足の障害で色々諦めていたことにも積極的にチャレンジできるようになった。
選手、チーム、そして広島全員の思いを背負って。
アフィーレ広島
奈良原嘉選手
選手の人生
15年前から5年程、足のリハビリをしていましたが障害認定されてしまいました。その後社会に出ましたが、現実と自分の思っていた社会とのギャップや社内でのいじめなどの影響で、1年ほど入院していました。そんな時、たまたまテレビを見ていたら、FC九州バイラオールの加藤誠選手が出演していて、アンプティサッカーを知りました。とても興味を持ちましたが自分は切断者ではなかったので始めることはできないと思いました。それを見た奥さんが協会と掛け合ってくれ、受け入れてもらうことができました。
アンプティーサッカーを始めてから今まで足の障害で色々諦めていたことにも積極的にチャレンジできるようになり、様々なことをポジティブに捉えられるようにもなりました。そこから努力を惜しまず、今ではアフィーレ広島のキャプテンを務めるまでになりました。
今後の目標
チームをうまくまとめ、今年こそは勝って笑顔で終わりたい!
チームの特徴
このアフィーレ広島というチームは地元の行事などにも積極的に参加し、地域の盛り上げなどにも大きく貢献しています。
応援してくれてる地元現地の広島の財団が自主的にフィールドを貸してくれるほど人気があると思っています。
チームの特徴はメンバー一人一人が意思疎通が出来たチームであり、チームワークが強みです。
今大会の抱負
今大会では一人一人勝利に向けてがむしゃらに頑張り、一つでも多くの勝利を勝ち取ってファンの期待に応えたいと思ってます!