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10月

【特集】TSA FC 大野良和選手~同じ境遇の人に出会えたことがとてもうれしい~

選手の人生

高校3年生のときに骨肉腫になって足を失いました。それから8年後、義肢装具士の方に紹介されてアンプティサッカーを始めることになり、今までの運動不足が解消されました。スポーツをやることの開放感がモチベーションになっています。もしアンプティサッカーに出会っていなかったら、こんなにも同じ境遇の人に出会えていなかったなと思います。

今後の目標

今後ともアンプティサッカーを続けていきたいです。チームとしても、自分としても、もっと成長していきたいです。

チームの特徴

チームの特徴は平均年齢が高いことと仲がいいことです。月に2回ほど練習をしています。平均年齢が高いので今後は若手メンバーも集めていきたいですね。アンプティサッカーは特殊な道具を使わないので気軽にできます。興味のある人は是非練習に参加してみてください。最初は辛いかもしれないけど、やってみたら楽しいし、やってみたいと思ってもらえる試合をしたいです。

今大会の抱負

決勝戦に出場することです!

インタビュアーレポート

アンプティサッカーを通して同じ境遇の人に出会えたことはとても大切なことだと思いました。同じ境遇だからこそ、お互いのことをより分かり合えたりするのではないでしょうか。アンプティサッカーには人と人とを繋げるという大きな役割もあるのだと感じました。