【最終戦】順位決定戦 vs ハイチ戦速報

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9位・10位決定戦は、ハイチとの対戦となった。
午前中のミーティングの際に、野間口テクニカルコーチがスカウティングを基に相手チームがかなり攻撃的であること、また、キーとなる選手について説明があり、しっかり守りながら、セットプレイを中心に攻撃を展開するようにとの話があった。
前半は両者ともに手堅くゲームを進めていたが、21分にハイチにセットプレイから得点を奪われ、0-1とされた。
後半も互いにカウンターから思い切って攻める試合展開が続いたが、両者ともに得点を得ることができなかった。日本は、積極的な選手交代とポジション交代を行い、攻撃の機会をつくった。後半23分に萱島選手がドリブル突破をはかり、相手選手のファウルを誘う。そのFKをエンヒッキ選手がけり、こぼれたところを川西選手が押し込み1点を返し、終盤にゲームを振り出しに戻した。喜びもつかの間、試合時間の少ない中でハイチのカウンター攻撃に守備の連携がとりきれなかったところを突かれて追加点を許し、敗北を喫した。
日本は、今大会を過去最高の10位で終えたが、今後の課題も見つかる大会となった。

【2018アンプティサッカーW杯 メキシコ大会】(サンファンデロスラゴス・PROAN 2)
日本 1-2 ハイチ (前半0-1、後半1-1) 

川西 健太(後半23分)


【杉野監督 大会総括コメント】
今大会を振り返って、なかなか我々が主導権を握れる試合はないなと感じた。やはり我々が目指している失点をゼロに抑えるというサッカーを具現化させるためにも、今日のような試合を勝ち切ることが大切だと思う。失点を抑えて、相手よりも1点でも多く取って勝つ。もしくは、PK戦までもつれこむ試合展開になるようなベンチワークをもっと強化していく必要があると感じた。
我々は、前回大会よりも1つランクを上げたということで留まってしまった。これが4年かけての結果としては、物足りないものと感じるが、同時に世界のレベルも上がっていることを感じた。我々がストロングポイントとしてやっているところも、後半では相手チームが修正してくる。そういった意味でも、我々ももっと頑張らないといけないと思った。