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10月

パラキートのパラスポーツ日記presents 試合の見どころ紹介 大会1日目第1〜第4試合

このコーナーでは、昨年からパラスポーツを独自の視点で紹介するブログ『パラキートのパラスポーツ日記』さまにご協力をいただき、各試合の見どころを紹介します。「出場チームがどんなチームなのかわからない…」「どの選手に注目したらいいんだろう…」そんなあなたもアンプティーサッカー通に近づけること間違いなし!!この記事を読んでしっかり予習をしてスタジアムに足を運んでくださいね!!

 

 第1試合
合同チームとして共に戦ってきたアシルスフィーダ北海道・FC 1 TOP両チームの成長を見届け、クラブ史上初の日本選手権単独出場の道を選んだAFCバンブルビー千葉。レオピン杯で王者FCアウボラーダ相手に1点をもぎ取り、アフィーレ広島AFC戦で公式戦初勝利を飾るなど、目下急成長の合同チーム①(ガネーシャ静岡AFC&TSA FC)。大会の幕開けとなる初戦から実力伯仲の両者がぶつかり合う好カードが実現しました。AFCバンブルビー千葉の重戦車・古城 暁博選手と、合同チーム①の猛る巨像・若杉幸治選手の両日本代表経験選手による「超重量級ガチンコ対決」は今大会の見どころのの一つ。初戦から見逃せないカードです!

 

 第2試合
前回大会と5月のレオピン杯では共に優勝を逃し、FCアウボラーダに水をあけられているFC九州バイラオール。今季はアフィーレ広島AFCから日本代表候補・天川隼輝選手を獲得し、レオピン杯にも出場した前島宗平選手、GK平川達也選手ら、新たな戦力補強によって不安要素だった選手層の薄さも改善。逆にエースの引き抜きによりチーム改革を余儀なくされたアフィーレ広島AFCは、その逆境を発奮材料としてFC九州バイラオールに一泡吹かせたいところ。チームの結束力の固さでは随一のアフィーレ広島AFCが、個の力で抜きん出たFC九州バイラオールをどう抑えるのか。因縁の対決となりそうです。

 

 第3試合
昨年大会&5月のレオピン杯と連覇し、我が世の春を謳歌するFCアウボラーダ。今大会そのFCアウボラーダに異変が起きています。一部の選手がFC 1 TOP&アシルスフィーダ北海道の合同チームへ合流し、チーム内の様相が大きく様変わりしました。初戦の相手は5月に決勝戦で相見えた関西セッチエストレーラス。関西の雄・関西セッチセストレーラスは、あと一歩というところで優勝を逃し、涙を流したレオピン杯の悔しい思いを胸に秘め、若きエース川西選手を中心に半年間個々の能力に磨きをかけてきました。その時の借りを返し、全国王者という悲願を達成するためには負けられない初戦。絶対王者FCアウボラーダは彼らをどう迎え撃つのか。

 

第4試合
この試合はAFCバンブルビー千葉にとって試金石となる大一番。単独チームとして初めての対戦となる格上の相手であり、この試合で勝ち点を得られれば、決勝トーナメント進出が近づきます。FC九州バイラオールも、過去の大会の戦績から考えれば、この時点で勝ち点を上積みすれば決勝トーナメントが見えて来る状況なだけに、互いに一歩も譲ることのできない激戦になりそうです。注目はAFCバンブルビー千葉の後藤太一選手と、6月にポーランドで開催された国際大会で大会最優秀選手に選ばれた、FC九州バイラオールの萱島比呂選手の攻防戦。鉄壁の守備・後藤選手と韋駄天・萱島選手の盾&鉾対決は、互いの意地が激しくぶつかりあう迫力のマッチアップ、必見です!

 

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