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10月

【特集】FC九州バイラオール 加藤誠選手~障害を糧にして、全力で突き進む~

FC九州バイラオール
加藤誠選手

選手の人生

アンプティサッカーは、自分のお世話になってる義肢装具士さんからの勧めで始めました。もともと幼少期からサッカーをしていて、サッカーに対しては人一倍の熱量があります。アンプティサッカーに出会えてもう一度サッカー人生を始めることができました。アンプティサッカーに出会ってから自分の中で様々な変化が起こり、今までネガティブに捉えていた障害もポジティプに捉えるようになりました。そこから”2012年日本選手権MVP賞” “2010,2012,2014 W杯 日本代表” などの実績を残すことができました。このように日の丸を背負う責任感を胸に日頃の練習に取り組んでいます。

今後の目標

いろんな人にアンプティサッカーを知ってもらい、その魅力を知ってもらいたいです。そしてパラリンピックの種目に選ばれること。

チームの特徴

チーム名のバイラオールはスペイン語でフラミンゴが水で片足で立っているという意味にちなんでつけました。
FC九州バイラオールの選手はサッカー経験者がほとんどで、個々の技術のレベルがとても高いです。チームワークに加え連携もよくとれ、チームプレーのレベルもとても高いと思います。

今大会への意気込み

前大会では惜しくも連覇できず準優勝でした。今大会は再び日本一を奪還したいです!