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10月

【特集】アシルスフィーダ北海道AFC 松田倫知選手 ~アンプティサッカーに出会って、汗をかく楽しさを改めて感じている~

 

選手の人生

16歳の時にバイクの事故で片足を失いました。3ヶ月ほど入院し、留年になるかもしれなかったので通信に転校し、卒業しました。高校2年生から10年ぐらいは何もしていなかったです。2012年に北海道科学大学に研究対象者として行った時、現在チームでキーパーをしている前田さんと出会いました。小中学校でサッカーをしていたのですが、もうサッカーをやれないと思っていたので、アンプティサッカーに出会って、スポーツをして汗をかく楽しさを改めて感じられています。

今後の目標

今後はチームの人数を増やしていきたいです。北海道でアンプティサッカーの楽しさを伝えて、まだアンプティサッカーに出会えていない人に伝えていきたいです。

チームの特徴

メンバーが若いことが最大の特徴です。監督も32歳で、キーパーの前田さんも30歳。また、小学生も2人います。

今大会の抱負

今回は前回のレオピン杯とは違う組み合わせで出場します。目標は1試合1点取ること!

ーインタビュアーレポート

一人でも多くの足を無くして塞ぎ込んでいる方にアンプティサッカーを知ってほしいなと改めて思いました。自分自身もスポーツが好きですが、やはり体を動かして汗をかくということは健康面以上に心を前に向かせる力があると感じました。