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2019.05.28

第六回レオピン杯 Copa Amputee 大会 決勝戦マッチリポート

マッチリポート

第六回レオピン杯 Copa Amputee大会の決勝戦は3連覇を狙うFCアウボラーダと悲願の初優勝を目指す関西セッチエストレーラの3年連続で同カードの対戦となった。立ち上がりは決勝に相応しい、一進一退の緊迫感の漂う展開が繰り広げられた。

アウボラーダは巧みなパスワークで攻め立て、関西はワントップの9番近藤選手を前線に置き、カウンターのチャンスを伺う。

前半5分アウボラーダ8番高橋選手のミドルシュート、6分には10番エンキッキ選手のFKと立て続けにゴールに迫るが関西のゴールキーパー上野選手がファインセーブで防いだ。

関西も9番近藤選手がシュートを放つが、枠を捉えることができない。

前半18分、20分と再びエンヒッキ選手が強烈なシュートを放つが、関西のゴールを割ることは出来ない。

一方の関西セッチはなかなか良い形で前にボールを運ぶことができなかったが、25番川西選手と9番近藤選手がキレのあるドリブルで打開し、チャンスを伺うもシュートまで行くことができなかった。意地と意地がぶつかった前半戦は両者譲らず、0-0のスコアレスで終了となった。

後半は両チームともにギアが上がり、先制点を奪いに攻守が激しく入れ替わる展開となった。

後半6分、高橋がシュートしたこぼれ球から、キーパーが防ぐもハンドの判定となりアウボラーダがゴール前で大きなチャンスを得る。しかし、惜しくも枠を捉えることができず、このチャンスも活かすことができなかった。

関西セッチも前線の9番近藤選手と25番川西選手を中心とした見事な連携から攻め立て、徐々に反撃を始める。

その後も、お互いに見応えのある攻防を繰り広げるも一点が遠い。

0−0のままアディショナルタイムに入り、延長戦に突入すると思われたが、劇的な結末が待っていた。

アディショナルタイム2分、FCアウボラーダ10番エンヒッキ選手のセットプレーから、ゴール前で待っていたのは途中出場でピッチに立っていた49歳の2番新井選手だった。頭で逸らし、見事にゴールネットを揺らした。その後、関西セッチの猛攻を防ぎ、試合終了。1−0でFCアウボラーダが勝利した。

FCアウボラーダの3連覇で幕を閉じたレオピン杯コパ・アンプティ大会の決勝戦だが、2日間で5試合を戦う過密日程の中、お互いに死力を尽くした好ゲームであった。両チームとも技術の高さはもちろんのこと、若手とベテランのバランスが素晴らしく、アンプティサッカーの可能性と魅力が詰まった素晴らしい決勝戦だったのではないだろうか。

動画

ご挨拶

大会を開催するにあたり多大なるご支援を賜りましたスポンサーの皆様、ボランティアスタッフ、関西セッチエストレーラスのスタッフならびに会場まで足を運びご観戦いただいた皆様に深く感謝申し上げます。
見事大会3連覇を達成されたFCアウボラーダの皆様ならびに個人賞を受賞された選手の皆様おめでとうございます。
今大会は関西セッチエストレーラスの近藤碧選手やFCアウボラーダの秋葉海人選手をはじめとする若手の選手たちの活躍が目立ちました。これは日本のアンプティサッカー界にとってはとても喜ばしい出来事です。
一方、決勝戦で得点しMVPを獲得したFCアウボラーダ新井誠治選手や国内最年長ゴールを記録されたガネーシャ静岡の61歳の村松繁昌選手を はじめとするシニア選手たちも若手に負けず活躍し試合を盛り上げてくれました。この2日間、開会式での約束通り選手たちは100%の力を出して頑張りました。おかげさまで素晴らしい大会となったことを心から感謝致します。

特定非営利活動法人 日本アンプティサッカー 協会
理事長 武田信平

公式記録

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第六回レオピン杯Copa Amputee(2019年5月18・19日)

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